激しい妊娠悪阻(-20wまで)

私の妊娠悪阻について思い出してみた

 

一部表現が不快かもしれません…

 

 

特に-20w目ぐらいまでの妊娠悪阻

(出産ギリギリまで吐き気があったけど、後にそれはHELLP症候群の症状だと知る)

 

 

 

妊娠発覚してから体の変化に

注目するようになった

 

 

 

夏の暑い季節だったな

 

まだ気持ち悪くはないな?

食欲が出てきた気がする?

さすがにまだ動かないか!

 

なんて思いながら過ごす日々

 

 

気持ち悪いなんてへっちゃらだよ!

だって赤ちゃんが育っている証拠でしょ!

 

 

 

 

 

 

うーん…甘かった…

 

徐々に来たというより一気に来た

っていう感覚かな?

 

 

 

一度吐き気が出るようになったら

もうそれ以降エンドレスに24時間ずっと…

 

 

 

やっぱり匂い

とにかく匂いに敏感

 

 

何もかもがくっさ

 

妊娠届けの時に保健師さんに「嗅覚変わりますよね」と言われた

本当に世の中の匂いってこんなだったの?

と思うほど

嗅覚自体が変わった

 

 

一番辛かったのは職場の隣の焼き鳥屋さん

 

うーん…

いつもは食テロされていただけなのに

 

 

 

くっさ

 

あとこれまた近くにある餃子屋さん

 

 

 

くっさ

 

 

もう一つついでに焼き肉屋さん

 

 

くっさーーーーい

くっさーーーーい

 

コーヒーの匂い

自分や人の汗の匂い

柔軟剤の匂い

車の匂い

油の匂い

人の匂い

猫ちゃんのトイレの匂い

ボディソープの匂い

髪につけるオイルの匂い

電車の匂い

トイレの芳香剤の匂い

吐いた後の匂い

 

 

新鮮な空気ですら吸うのが怖かった

 

 

意外にご飯が炊ける匂いは平気だったかな

 

 

食べたものはフルーツとナゲットと冷飯

なぞのナゲット…なぜ?笑

 

幸いフルーツはたくさんある季節でありがたかった!

 

 

調節できない吐き気…来るときは突然

とっさにキャッチできるように

 

小袋をたくさん持ち歩いていた

ポケットや鞄はビニール袋だらけ

 

なんなら買ったよ専用の袋

色は、黒ね

元々猫ちゃんのトイレ袋で買ってたけど

追加注文!

 

 

 

妊娠悪阻で一番困ったのは水分

 

水が好きだけど常温が飲めなくなった

冷水もごくごくごくなんて無理

少しでもまとめて飲んだら

(↓表現注意…)

 

 

 

 

 

 

オロオロオロオロロロロロ

 

 

 

真夏のあっっっっつーい季節

 

水分摂取って大切ですよね?

倒れません?

これって平気なの?

 

妊婦健診で相談したら

「倒れそうになったら駆け込んでおいで点滴するから。でも点滴なんて一時的だからね…」

 

気合いで水分摂取するしかない!

 

 

 

そして

私の仕事は、訪問をする仕事

朝から夕方まで色々な人の家に行く

外仕事だから余計水分必須

 

………………大変だった…。

 

 

 

実は訪問の仕事がけっこう

いやかなり好き

 

 

だけど…家の匂いに悶絶

 

さすがに訪問中にオロロロはなかったけど

 

飲み込んだことがある

 

だって突然だよ?突然くるんだから飲み込むしかないよね

 

 

運転中にハンドルに…なんてこともあった

 

 

 

想像していたより壮絶…

 

 

体重は妊娠発覚から-5kg

なんなら人生の中で2番目にスリムになっていた

 

他に辛い症状は動悸、めまい、頭痛、皮膚の掻痒感だったかな

動悸やめまいは夏の陽射しも加わって

少しの歩行でも息切れ…時には歩けなくなったことも…

皮膚の掻痒感なんて肌に触れるもの全てが痒かった…

 

歯肉炎もけっこうひどかった

脇が黒くなったり

 

色んな症状が出ていたな

 

 

でもさお腹に触れて手のひらを当てているとがんばれる

これが母になるってことだ!

どんどん強くなっていくんだ!

 

 

って。

 

 

でもきっと、妊娠悪阻が辛い方はたくさんいるよね

 

だいたいの方が通る道そうだよね

(この考え・風潮なくならないかな?)

 

妊娠がこんなにも大変なものだと知ってほしいな
「妊娠は病気じゃない」なんて口が避けても言えないよね…?

 

あと、私の妊娠で辛かったことは職場の環境…

口が避けても「辛い」と言える雰囲気じゃなかった…

 

これもきっと同じような方はたくさんいると思うだけど…

 

続く