私の仕事

少し私の仕事について話させてください

(何となく 丁寧な言葉づかい)

 

 

ブログ内で

訪問の仕事

と表現していますが

訪問看護をやっています

 

 

うーんかなりぽんこつナースです

 

(だって…

我が子を前に何もできないんだから…

転職もあり、けっこう知識はまんべんなく…という感じ…)

 

 

 

 

 

病院(臨床)にいたのは1年だけです

 

現在が訪問看護

4年目になります

 

 

あとは保健師と謎の靴屋での正社員経験があります

(Twitter保健師の対応について見かける機会がありますが、あまり良い内容ではないことが多いですね…

けっこうどっぷりハマって一生懸命保健師活動していたので、少し心が痛くなることがあります)

 

 

 

 

 

 

そして靴屋…笑

 

 

 

 

 

地域に住んでいる方の支援が大好きで

 

訪問看護にかなりハマってます

 

 

ただ…かなり忙しかったです

 

 

朝から夕方まで訪問訪問訪問…

 

 

 

 

訪問訪問訪問訪問訪問訪問訪問

 

 

 

 

嫌いじゃないからやっていけました… 

 

でも体力的には…

 

 

 

辛かった…

 

 

 

 

加えて慢性的なマンパワー不足…

 

 

訪問看護ステーションをまとめる立場でしたが

 

 

デスクワークは帰社後がルーティン

 

帰宅は21時22時…時には23時

 

 

 

 

 

結婚するんじゃなかったっけ?

 

 

 

仕事にどっぷりハマってしまった私は

 

なんか…抜け出せなくなっていました

 

 

知らない土地だし簡単にはやめられない

役職もついてスタッフもいる

だけど…看護師だから転職はそれなりにあるのかな?

 

 

でも転職ってそんな簡単じゃないんだ…

 

 

 

そんなの言い訳なのかな?

 

 

 

相方には女らしいことはかけらもできなかったごめんなさい

 

 

何のためにここに来たんだろうって…

 

 

 

ちょっと脱線しました

 

 

職場は

看護師さんが

50代1人

40代2人

20代2人

と私

 

事務さん1人

 

6人の看護師でもマンパワー不足でしたが

4人でやっていた時も…

想像以上の忙しさです

 

 

メンバーには恵まれていて

信頼を置いている人たちばかりでした

 

特に50代の先輩看護師さんとは

看護についてぶつかり合ったりしながら

一緒にやってきていて

とても信頼しています

 

 

私の悩みをたくさん聞いてくれました

 

 

"お互い尊重しあっていた"

何て言うとかっこいいけど

そんな感じでした

 

 

あと事務さん

仕事に対して厳しい方でしたが

とても公平に物事を判断してくださる方で

とても尊敬しています

 

 

看護師ばかりの職場で

いつも悠然と構えてくれていました

 

 

 

 

そして、上司ですが

訪問看護ステーションがいくつかあるので

まとめ役がいて

そのまとめ役が私の直属の上司になります

 

上司については"妊娠☆職場の上司の反応"も

良ければ読んでみてください(タイトル微妙に変更するかもしれません)

 

 

 

入社当時から知っている人でしたが

 

ちょっと言葉のチョイスがなんとなく苦手…

 

感情のままに言葉を発してしまうというか…

 

 

まぁそういう感じ

 

 

そんな気持ちがあってか

ついつい理論的に考えてしまう私とは

 

 

基本的に合わない…笑

 

 

仕事だしちゃんと報連相はしていたんだけど…

 

 

と、こんなメンバーで訪問看護をしていました!

 

 

私のバックボーンです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

激しい妊娠悪阻(-20wまで)

私の妊娠悪阻について思い出してみた

 

一部表現が不快かもしれません…

 

 

特に-20w目ぐらいまでの妊娠悪阻

(出産ギリギリまで吐き気があったけど、後にそれはHELLP症候群の症状だと知る)

 

 

 

妊娠発覚してから体の変化に

注目するようになった

 

 

 

夏の暑い季節だったな

 

まだ気持ち悪くはないな?

食欲が出てきた気がする?

さすがにまだ動かないか!

 

なんて思いながら過ごす日々

 

 

気持ち悪いなんてへっちゃらだよ!

だって赤ちゃんが育っている証拠でしょ!

 

 

 

 

 

 

うーん…甘かった…

 

徐々に来たというより一気に来た

っていう感覚かな?

 

 

 

一度吐き気が出るようになったら

もうそれ以降エンドレスに24時間ずっと…

 

 

 

やっぱり匂い

とにかく匂いに敏感

 

 

何もかもがくっさ

 

妊娠届けの時に保健師さんに「嗅覚変わりますよね」と言われた

本当に世の中の匂いってこんなだったの?

と思うほど

嗅覚自体が変わった

 

 

一番辛かったのは職場の隣の焼き鳥屋さん

 

うーん…

いつもは食テロされていただけなのに

 

 

 

くっさ

 

あとこれまた近くにある餃子屋さん

 

 

 

くっさ

 

 

もう一つついでに焼き肉屋さん

 

 

くっさーーーーい

くっさーーーーい

 

コーヒーの匂い

自分や人の汗の匂い

柔軟剤の匂い

車の匂い

油の匂い

人の匂い

猫ちゃんのトイレの匂い

ボディソープの匂い

髪につけるオイルの匂い

電車の匂い

トイレの芳香剤の匂い

吐いた後の匂い

 

 

新鮮な空気ですら吸うのが怖かった

 

 

意外にご飯が炊ける匂いは平気だったかな

 

 

食べたものはフルーツとナゲットと冷飯

なぞのナゲット…なぜ?笑

 

幸いフルーツはたくさんある季節でありがたかった!

 

 

調節できない吐き気…来るときは突然

とっさにキャッチできるように

 

小袋をたくさん持ち歩いていた

ポケットや鞄はビニール袋だらけ

 

なんなら買ったよ専用の袋

色は、黒ね

元々猫ちゃんのトイレ袋で買ってたけど

追加注文!

 

 

 

妊娠悪阻で一番困ったのは水分

 

水が好きだけど常温が飲めなくなった

冷水もごくごくごくなんて無理

少しでもまとめて飲んだら

(↓表現注意…)

 

 

 

 

 

 

オロオロオロオロロロロロ

 

 

 

真夏のあっっっっつーい季節

 

水分摂取って大切ですよね?

倒れません?

これって平気なの?

 

妊婦健診で相談したら

「倒れそうになったら駆け込んでおいで点滴するから。でも点滴なんて一時的だからね…」

 

気合いで水分摂取するしかない!

 

 

 

そして

私の仕事は、訪問をする仕事

朝から夕方まで色々な人の家に行く

外仕事だから余計水分必須

 

………………大変だった…。

 

 

 

実は訪問の仕事がけっこう

いやかなり好き

 

 

だけど…家の匂いに悶絶

 

さすがに訪問中にオロロロはなかったけど

 

飲み込んだことがある

 

だって突然だよ?突然くるんだから飲み込むしかないよね

 

 

運転中にハンドルに…なんてこともあった

 

 

 

想像していたより壮絶…

 

 

体重は妊娠発覚から-5kg

なんなら人生の中で2番目にスリムになっていた

 

他に辛い症状は動悸、めまい、頭痛、皮膚の掻痒感だったかな

動悸やめまいは夏の陽射しも加わって

少しの歩行でも息切れ…時には歩けなくなったことも…

皮膚の掻痒感なんて肌に触れるもの全てが痒かった…

 

歯肉炎もけっこうひどかった

脇が黒くなったり

 

色んな症状が出ていたな

 

 

でもさお腹に触れて手のひらを当てているとがんばれる

これが母になるってことだ!

どんどん強くなっていくんだ!

 

 

って。

 

 

でもきっと、妊娠悪阻が辛い方はたくさんいるよね

 

だいたいの方が通る道そうだよね

(この考え・風潮なくならないかな?)

 

妊娠がこんなにも大変なものだと知ってほしいな
「妊娠は病気じゃない」なんて口が避けても言えないよね…?

 

あと、私の妊娠で辛かったことは職場の環境…

口が避けても「辛い」と言える雰囲気じゃなかった…

 

これもきっと同じような方はたくさんいると思うだけど…

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

妊娠発覚

妊娠が発覚したのは2019年夏のこと
 
ものすごく嬉しかった
変に不安もなかった

何なら無敵になった気分

辛いこと…辛かった過去になんてもう負けない


夢や希望が一気に大きく膨らんだ

 

こどもが大大大大大好きだった私

もちろん今も大好き

保育園にいる時から保育園の先生が夢だった

 

そんな私にこども

自分のこども

 

かわいいに決まってる

大切にするに決まってる

 

その時のことを思い出しても

どれほど嬉しかったことか

 

 

幼い頃からこども好きだった私は

将来は普通に結婚して普通にこどもができて

なんて考えてた


だけど実際は働き詰め

働いていて働いていて働いて…

有休なんてほとんど使わずに消滅

役職なんかもついて責任をもって働いたつもり(転職あり4社目)

 

一生懸命働くのに辛いことは色々と起こるものでいつしか職場に行くのが辛くなっていた

 


でもそんな時に分かった妊娠!
 
私の人生に
急に光が差して華やいだ様なキラキラした感覚だった

ちゃんと2回検査薬も試した

私も普通に赤ちゃん生んで結婚して生きていくんだ

そんな風に思った

 

 

 

でも、けっこう現実は違った…

 

 

妊娠☆職場の上司の反応

今いる職場は4年弱働いている

転職もしていて4社目

 

仕事はかなり好き

"激しい妊娠悪阻"でちらりと伝えた通り

訪問の仕事("私の仕事"にちょっとだけ詳しく書いてみました。気になる方はご参照ください)

 

 

ただ、なかなかの忙しさ…

家に帰っては寝るだけの生活になっていた

 

 

せっかく同棲してくれている相方には正直何もしてあげられなかった

休みの日はぐったりだったし

 

将来見据えて地元を離れる選択をして

一緒に暮らしていたのに

ごめんね

 

 

職場と家の往復

もはや社畜

 

仕事は一生懸命働いていて真面目一本

 

会社のため

スタッフのため

だったら自分の意見は伝えてみるタイプ

(これが私のいけないところか…)

 

 

 

でも

嫌なことっていうのは起こるもので

2019年に入ったぐらいから

職場が辛い場所になっていた

 

 

そんな時に分かった妊娠

 

私の人生に

急に光が差して華やいだ様なキラキラした感覚だった

 

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上司のマタハラ?

実は相方の次に報告したのは

両親でも友人でもなく職場の上司だった

 

 

ちなみに上司は女性

日頃から上司の言葉の選択が苦手だった

("私の仕事"を併せてご参照ください)

 

 

 

 

第一声は「おめでとう」。

続いて「私は部下のことを家族のように思っているから、母親の先輩として何でも言ってね」

 

その言葉はとてもありがたかった

引っ越してから友達とかできる感じもなく

近くに相談できる人はあまりいない

 

 

 

 

妊娠悪阻が重症だった私は辛さをさっそく吐露すると

「妊娠は病気じゃないからね。母は誰もが通る道だから」

と…。

え…そうだけど……

 

 

 

続いて

「妊娠したからっていう理由で仕事を休ませるわけにはいかないし。」

……………。

 

 

そこそこ長く勤めていたこともあって役職もあった

だから確かに簡単には休めないのはわかってる

 

 

 

妊娠、出産でメンバーに迷惑かけることもわかってる

 

 

 

産休に入るまでなるべく迷惑かけないように働こうとも思ってる

 

 

 

今までだって体調不良で休んだことはないし、有休だって4年間で消化した休みは10日を切ってるぐらいだよ

 

 

 

一生懸命働いてきたよ…?

 

 

 

確かに病気じゃないけど…

なかなか辛いよ?辛いときに休んでもいけないの?

有休使ったりさ…

 

…本当に誰もが一緒なの?

 

 

 

……我慢するのが当たり前なの?

(我慢…これが後に良くなかったと後悔することに)

 

 

 

私も一人の上司として働く中で

妊娠したスタッフさんと働いたことがあったけど

 

 

そんなこと言わなかったし思わなかった

 

 

だってお母さんと赤ちゃんに何かあったらどうするの?

家族だと思ってるって言っていたけど

本当に自分の娘だったらそんなこと言うの?

 

 

と溢れる感情は我慢した…上司だし

 

 

 

 

でも…とにかく辛かった…

 

 

 

 

地元を離れていたし

あまり友達とも連絡を取っていないし

 

なのにそんなこと言われちゃうと

 

「辛い」とは言えない…

 

 

上司は仕方ないとして

(本当は仕方なくないよ

職場の雰囲気を左右する存在なんだしさ)

唯一救いだと思っていた

私の直接の職場も決して受け入れてくれないのが

現実だった

 

妊娠ってこんなに孤独なの…?

 

続く